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やめよう 子ガメの放流会

2007年7月11日掲載

一時期、収まっていたウミガメの子ガメの放流会が再び各地で行われるようになってきました。日本ウミガメ協議会は、次の理由で放流会をウミガメ保護に反する行為と考え、反対しています。

1 放流が本来の孵化・脱出時刻と違う。
 子ガメは通常夜間に砂から出て海に帰ります。なぜ夜なのでしょうか?
 それは大型魚や海鳥などの捕食者の目から逃れるためです。昼間の放流は捕食による生残率の低下が予想されます。

2 元気でなくなってから放流している。
 子ガメは砂から出て10時間から20時間の間が一番元気で、その間、必死に泳ぎ続けます。その間に出来るだけ岸から離れたところまで泳いでいく必要があるからです。放流会で放流される子ガメは、その時間帯が過ぎてから放流されます。すると、岸に打ちあがるなど、沖まで泳いでいけない子ガメが続出します。

他にも理由はあります。より詳しい情報は
http://www4.osk.3web.ne.jp/~umigame/J/kyokasyo/hogo.htm


理想的な放流(卵を別な場所に移した場合)
1 卵の孵化が近づいたら、産卵した砂浜に卵を埋めて、自然に孵化・脱出させてやりましょう。
2 もし、それが出来ない場合は、孵化後すぐに砂浜に持っていき、放流しましょう。そのときは砂の上に放し、自力で海に向かわせましょう。もちろん放流するのは夜間です。

質問等がありましたら遠慮なくお問い合わせください。
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