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日本ウミガメ協議会事務局

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●2004年10月の事務局便り


●10月29日

イベント情報

第26回酒蔵文化道場
『ウミガメは酒を飲んで喜ぶのか?ヒトとウミガメの関係を考える』

主催:株式会社 神戸酒心館
講師:亀崎直樹
日時:11月1日(月) 18:30〜
開催場所:株式会社 神戸酒心館
ビジター料金:3000円
(☆☆☆きき酒付
〒658-0044 神戸市東灘区御影塚町1-8-17 TEL:078-821-2911
http://www.shushinkan.co.jp/cgi-local/event.cgi?no=67
交通:阪神電車「石屋川駅」下車、石屋川沿いに南へ徒歩約8分


新宮王子が浜

10月24日、熊野市で開かれた紀伊半島ウミガメ情報交換会に出席したついでに、翌25日、速水政夫氏の案内で新宮王子が浜を訪れました。王子が浜の後背には幅約30mの松林がありますが、ここを一部潰して国道42号線のバイパスを通す計画があり、既に着工していました。速水氏からは、「ウミガメに影響がないように低圧ナトリウム灯の導入を訴えたい」との意見をうかがったものの、大きな不安を感じずにはいられませんでした。というのも、10年ほど前のこと、遠州灘海岸のほぼ中央部、ウミガメの産卵地としても知られる静岡県湖西市の海岸に国道1号線のバイパスが建設されたときのことを思い出したからです。ウミガメの専門家も含めた検討会が設けられ、日本を代表するシンクタンクによるアセスメントが行われたうえで、「ウミガメに優しい」と唱われたバイパスは開通しました。ところが蓋を開けてみると、ウミガメ達は開通部分を避けるように上陸地点を変更したのです。今度は、王子が浜からウミガメが追いやられる番なのでしょうか。30年間かの地で身を挺してウミガメ保護に取り組んできた速水氏を思うと、何か激しい衝動にかき立てられるのでした。(松沢・林)
(写真:建設中のバイパス)


南部千里浜

10月26日、久しぶりに小雨混じりの千里浜に戻ってきました。先の台風23号は、20年間浜を歩き続けてきた後藤清氏をもってさえ「こんなのは初めてじゃ」と言わしめるほど激しい爪痕を残していました。砂は大きく移動し、一部を除き、ハマゴウの群落は根こそぎやられました。波は近くの集落のお墓にまで及び、千里観音参道にある石仏観音も数体流されました。来年の産卵期までに少しでも浜が回復することをたたただ願うだけです。(松沢・林)

(写真:ハマゴウの群落が根こそぎ流された千里浜)


●10月4日

徳島ネイチャースクール「干潟の楽しい観察と調査方法」

徳島ネイチャースクールは、徳島県からウミガメ協議会が委託された事業で、ウミガメと干潟でそれぞれ年2回講習会を開催するいうものです。9月12日、徳島県吉野川の河口で2回目の干潟の部が行われました。和田太一講師(シギ、チドリネットワーク湿地学習コーディネーター)を招きシギやチドリを観察したり、シオマネキなどの底生生物を観察しました。




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