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日本ウミガメ協議会事務局

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●2004年11月の事務局便り


●11月28日

小豆島から追跡放流

11月22日、香川県小豆島からアカウミガメ2個体を、アルゴス発信機を取り付けて放流を行ないました。この個体は2000年7月に土庄町立戸形小学校の地先で産卵され、その後4年間、神戸市立須磨海浜水族園で飼育されていた2個体です。地元の方や戸形小学校の児童に見送られ、海へと姿を消していきました。昨年、兵庫県明石市からほぼ同じ条件で放流した個体は、瀬戸内海を抜けれず、死亡が確認されました。今回の個体は無事に瀬戸内海を抜け外洋に抜けてもらいたいと願っています。(大鹿)

(写真:戸形小学校の児童と放流されるアカウミガメの「リキ」と「ガッツ」)


●11月26日

伊勢市大湊海岸

21日に伊勢市大湊海岸で開催された志摩半島野生動物研究会主催の観察会に参加してきました。テーマは「砂浜漂着物とアカウミガメの産卵巣」で、大湊海岸での産卵状況の話を聞いたり海岸の漂着物を集めて分類したりというものでした。この大湊海岸は九州から砂を持って来ており、もともとの海岸の砂と層を成していました。上層には九州から持ってきた砂、中層にもともとの砂、下層にヘドロのようなものというふうな堆積具合でした(写真)。それにドリフトライン近くの砂の下には、落ち葉が集まってできた腐葉土のようなものが堆積していました。(林)

(写真:大湊海岸)


●11月18日

第15回日本ウミガメ会議(津屋崎会議)

海岸視察後、参加者全員で記念撮影を行いました。もう少し大きな画像をご覧になりたい方はこちらへ。会議詳細→ 会議プログラム

(写真:全体写真)


●11月16日

第15回日本ウミガメ会議(津屋崎会議)

福岡県津屋崎町にて第15回日本ウミガメ会議(津屋崎会議)が12日(金)より14日(日)の3日間開催されました。参加者は地元参加だけでも100人以上にのぼり全体で300人を超えました。会議開催につきましては地元津屋崎町の皆さまの全面的なご協力を戴きました。ありがとうございました。

(写真:海岸視察)


●11月12日

第15回日本ウミガメ会議(津屋崎会議)

12日(金)より14日(日)の3日間、福岡県津屋崎町にて第15回日本ウミガメ会議(津屋崎会議)が開催されます。会議開催中はインターネット中継からも会議をご覧になれます。

ネット中継→ http://www.mandala.ne.jp/umigame/  (終了しました)
会議詳細→ 会議プログラム
オークション詳細→ オークション

(写真:津屋崎町文化会館カメリアホールの会議受付準備)


●11月10日

石垣島まつり

6,7日の2日間、石垣島まつりで黒島研究所が展示を出しました。研究所も参加している八重山環境ネットワーク(事務局石垣海上保安部)で行ったもので、石垣海上保安部のテントに環境省やWWFしらほサンゴ村なども展示をしました。黒島研究所は今年、八重山海中公園研究所から改名したことや、来年のウミガメ会議が黒島で開催されること、黒島にある西の浜の砂が減少していることなどをPRしました。そして、昨年孵化した八重山産まれのアカ・アオ・タイマイが多くの見学者を引き寄せ、隣の警察展の白バイ人気を上回りました。(若月)

(写真:子ガメ水槽を見学しているところ)


●11月6日

@アカウミガメ上陸・産卵状況調査結果報告会兼講演会

10月30日。徳島県の由岐町中央公民館で本年度の徳島ウミガメ調査のまとめがおこなわれました。27名のウミガメ調査協力員の皆さまに参加していただき、今年の徳島県における産卵状況を一人一人お話していただきました。また、夜の懇親会は田井ノ浜前にある樹園で行われ、深夜まで楽しく続きました。(水野)

(写真:講演会の風景)

A秋の蒲生田遠足

10月31日。日本のウミガメ調査発祥地の一つ、徳島県蒲生田海岸へ遠足にいきました。参加者はウミガメ調査員から一般の方、遠くは兵庫県からもきていただきました。1950年代からウミガメ調査が行われた蒲生田小学校を地元の方の案内で見学し、昼食は外でかまどを作り大きな鍋で海鮮鍋をつくりました。地元の方から仕入れてもらったエビ、ハギ、イカ、蒲生田の漁師さんに頂いたイセエビなどとても豪華な鍋になり皆でおいしくいただきました。(水野)

(写真:海岸で鍋)


●11月4日

台風23号の被害

当会がウミガメ調査基地を置いている室戸市においては、先の台風23号により甚大な被害を受けました。災害に遭われました方々にはお見舞い申し上げます。被害はテレビで取り上げられていた以上に大きく、室戸の人々の心に相当な恐怖を残しました。調査開始時期からお世話になっている室戸岬にあるホテルニュー室戸の吉本支配人は「生まれてこのかたあんなに大きな波を見たことが無い」とおっしゃっていました。(室戸基地:岩本)

(写真:波によって削られた元海岸のハマゴウ植生帯)


●11月3日

日本爬虫両棲類学会

10月23,24日、京都大学で開催された、第43回日本爬虫両棲類学会に事務局からは亀崎と岩本が発表しました。(岩本)

(写真:懇親会にて左から岩本、千石正一氏、リチャード・ゴリス氏、)


●11月2日

成ヶ島

11月1日、淡路島の成ヶ島に行ってきました。この島は由良に隣接する無人島で、昨年は大阪湾で唯一産卵が確認され、今年も上陸が2回確認されたところです。今年は例年にない台風直撃の影響を受け、島一面がゴミに覆われ、その対応に頭を悩ませています。その他、道路の陥没や地すべりも発生して、復興までに時間がかかると思われます。当日、地元の造園業者の方たちが、定例の草刈に来ていましたが、ゴミの蓄積のため草刈ができず、清掃に追われていたのが印象的でした。その他被害に遭われたお見舞いを申し上げるとともに、いち早い復興を願っています。(大鹿)
☆成ヶ島の活動が11月9日(火)夕方6時のMBSで放送予定です。
(写真:成ヶ島の外浜海岸。昨年まで礫に覆われた海岸だったが、台風直撃後細かな砂に覆われていた。)




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