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日本ウミガメ協議会の組織説明
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役員
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事業・会計報告
東京大学大学院

日本ウミガメ協議会役員

 

亀崎 直樹 (会長)

大阪府枚方市在
 鹿児島大学水産学部を卒業後,名古屋鉄道鰍ノ入社.南知多ビーチランドの建設運営に携わる.イルカの担当をしたこともあったが,適性がないと周囲に判断され,ウミガメを見るようになる.その後,八重山諸島黒島の八重山海中公園研究所に派遣され,4年間の竜宮城生活で熱帯病にかかる.女房子供を抱えたまま名鉄を退職し、京大理学部動物学教室研修員を経て京大大学院人間・環境学研究科入学,カエルの松井正文先生の下,1997年にウミガメの研究で博士号を取得する.退職後は週に3日は予備校(河合塾)で教鞭をとって生活している.発足時1990年より協議会の代表を務める。

<東京大学大学院農学生命科学研究科客員助教授、IUCN種の保存委員会委員MarineTurtle Specialist Group、国際ウミガメ学会理事>


菅沼 弘行 (副会長)

神奈川県中郡二宮町在
 大学卒業後小笠原に渡りアオウミガメ、ザトウクジラの調査研究に携わる。小笠原海洋センターを主催していたが,所属する財団法人が閉鎖になったため,東京に渡りNPO法人エバーラスティング・ネイチャーを立ち上げる。現在はインドネシアのタイマイやオサガメの調査や保護活動を行っている。特に最近はイリアンジャヤのオサガメ産卵地での活動に力を入れている.インドネシア語は完全にマスターしており,飲み屋街でもカラオケでも十分通用する.


<IUCN種の保存委員会委員MarineTurtle Specialist Group、NPO法人エバーラスティング・ネイチャー代表>


井口 利枝子 (理事)

徳島県徳島市在
 徳島市に生活しながら、吉野川河口のシオマネキや徳島県南部のウミガメの調査を行っている。協議会の理事の中では,最も攻撃的で,行政に対しても遠慮なく批判を口にする.愛車のバンの後ろには鍋や釜、さらにはシュラフが無造作に積み込まれ、おおよそ主婦とはかけ離れた主婦である。大学時代にはネズミをしていたらしい。



加藤 弘 (理事)

静岡県浜名郡新居町在
 週に何回か出勤前に静岡から愛知にかけての砂浜の産卵跡を調査して回っていた。遠州灘海岸の自然環境の荒廃を憂い、海岸林の復元実験や砂浜の漂着死体の調査に は人並み以上の執着がある。大手電気メーカー勤務のかたわら、表浜ネットワークを主催していたが、病気で倒れられ、現在では療養しながら復帰をめざしている。


黒柳 賢治 (理事)

愛知県知多郡美浜町在
 南知多ビーチランドで飼育係をしながら知多半島、渥美半島をフィ ールドに活動し、啓蒙活動も熱心に行う。日本で孵化するアカウミガメの性比が毎年大きく変化することを確認した。その後、内視鏡でウミガメの性を判別する技術を取得。


後藤 清 (理事)

和歌山県日高郡南部町在
 地元和歌山県南部町で小学校の校長をしているときに、地元で産卵するウミガメと出会う。その後、20年以上毎夜砂浜を歩き、調査を行ってきた。毎晩砂浜に通うエネルギーは、年齢からは想像できない程である。


近藤 康男 (理事)


徳島県阿南市在

 1950年、当時中学校理科教論として着任した徳島県日和佐中学校で、中学生とともにアカウミガメの研究や保護を開始。その当時の記録は「アカウミ ガメ」という本にまとめられているが、現在でも世界でも最も古い研究記録として輝い ている。


鮫島 正道 (理事)

鹿児島県川辺郡川辺町
 鹿児島県の薩摩半島の先端にある、長崎鼻パーキングガーデン動物園の元園長。鳥類の研究で学位を取得。鹿児島県はウミガメ保護条例を制定するなど、ウ ミガメ保護では先行しているが、その中心的役割を担っている。奄美大島など鹿児島県 内の野生動物にも造詣が深く著書も多い。


竹下 完 (理事)

宮崎県宮崎市在
 1975年から宮崎で調査を開始した宮崎野生動物研究会のメンバーの 一人で現在は会長。元、宮崎フェニックス動物園園長の関係もあり、サル等の哺乳動物 にも造詣が深く、宮崎の山々を調査して回っている。


田中 輝彦 (理事)

静岡県湖西市在
 静岡県湖西市のカレッタ君のふる里を守る会の代表。遠州灘でも愛知県との県境は比較的自然海岸が残されている。しかし、他の地区と同じく道路工事や護岸工事で、昔の海岸の姿はなくなっていると嘆く。NTTの職員の傍ら、昔から地元で親しんできたウミガメに思いをよせ、産卵期には仲間と砂浜を歩いて調査をおこなっている。

田中 雄二  (理事)

愛知県豊橋市在
 渥美半島表浜でサーファーをしているとき、当会理事の加藤弘氏と出会い、表浜海岸の侵食、護岸、産業廃棄物問題などと関わりあうようになる。そんな折、加藤氏が脳卒中で倒れ、表浜ネットワークを引き継ぐことになる。専門のWEBデザインを駆使して、豊橋市の海岸線の現状を精力的に訴えている。

谷崎 樹生  (理事)

沖縄県石垣市在
 大阪府出身。琉球大学を卒業後石垣島に渡り、マングローブなど多方面の自然保護活動を展開する。同じく理事である阿部寧氏らと石垣島ウミガメ研究会を発足し、1993年より伊原間海岸を中心に石垣島全域でのウミガメ産卵の調査を行う。観光地化の流れの中、石垣島の美しい砂浜が消えていくことに危機感を抱いている。


照屋 秀司 (理事)

沖縄県名護市在
 沖縄島の北部、本部半島にある沖縄記念公園水族館でウミガメ類の飼育、研究を担当。ウミガメ専用プールで繁殖に関する研究を行っている。沖縄島北部 や座間味島の砂浜に出かけフィールド調査も行う。


中島 義人 (理事)

宮崎県宮崎市在
 宮崎海岸で宮崎大学や宮崎フェニックス動物園のメンバーとともに 1975年よりアカウミガメの調査開始。ウミガメ以外にも哺乳類に鳥類、さらには専門の昆虫と、活動の分野は広く、多忙な日を送っている。元、宮崎大学農学部。
 

萩野 進也  (理事)

三重県紀宝町在
 三重県紀宝町井田海岸で生まれ育つ。1988年よりその井田海岸でアカウミガメの上陸・産卵回数を記録を行っている。紀宝町ではウミガメ保護条例を制定し、ウミガメ公園をつくり保護に努めているが、その中心的なメンバーである。ただし、ここの海岸も侵食が進行し、産卵環境は悪化したとなげく。商工会議所に勤めながら、最近、家業のみかん園でレモンの栽培を始めた。

平手 康市 (理事)

 沖縄県久米町在
 愛知県出身。大学時代から八重山の黒島にある八重山海中公園研究所に休みごとに通い、八重山病にとりつかれる。周囲の心配をよそに、ついに沖縄県の水産担当の公務員となる。その傍ら沖縄地方のウミガメ、特に沖縄島北部に生息するアオウミガメの生態研究を行う。現在は久米島に住んでいる.


堀越 和夫 (理事)

東京都小笠原村在
 東京水産大学を卒業後、フロリダ大学で博士号を取得。渡米中はコスタリカのアオウミガメを研究、現在は小笠原でやはりアオウミガメを相手にフィールドワークをこなす。

<NPO法人小笠原自然文化研究所理事長、IUCN種の保存委員会委員MarineTurtle Specialist Group>


松沢 慶将 (理事)

大阪府枚方市在
 京都大学農学部時代から、京大ウミガメ調査隊の主要メンバーとして和歌山県千里海岸で後藤清とともに浜を歩く。ウミガメの温度性決定機構が自然界でどのように影響しているのかを研究し、京大で博士号を取得。1999−2001年は、フロリダ大学アーチー・カールウミガメ研究センターに留学。

<IUCN種の保存委員会委員MarineTurtle Specialist Group>


宮脇 逸朗 (理事)

和歌山県西牟婁郡串本町在
 串本海中公園の研究員でウミガメを担当している。1970年より串本で見つかったウミガメの記録は貴重。また,日本で初めてアカウミガメとアオウミガメの繁殖に成功した.現在は日本ウミガメ協議会の標識の再発見情報の受け入れ先となり、取りまとめを行っている。

宮内 叶  (理事)

鹿児島県野間池在
 鹿児島県の吹上浜の南に野間池という漁港がある。ここの白瀬定置網の網元をしている。2002年より定置網に入るウミガメ類の調査を実施しており、標識放流したウミガメは500個体を超える。鹿児島大学うみがめ研究会の学生との共同調査も行い、彼らのお父さん的(お爺さん的)存在である。日本ウミガメ協議会理事の中で唯一の現役漁師である。


若林 郁夫 (理事)

三重県鳥羽市在
 鳥羽水族館でイロワケイルカの飼育を担当しながら、志摩半島野生動物研究会を主催する。周囲は彼が独身であることを気にかけているが,休みの大部分は志摩半島の砂浜でカメの足跡を探す調査か、伊勢湾をクルーザーで走りスナメリなどの鯨類の観察に費やす。


山本 明男 (理事)

静岡県相良町在
 静岡県相良のカメハメハ王国の執事。毎朝3時に起きて、浜辺をジョギングしながら、ウミガメの調査をしている。何かの会社の経営をしているらしいが、いつ仕事をしているのか分かりにくい。年齢の割には、異常な体力とハイテンションな性格は、ただ驚嘆に値する。


阿部 寧 (理事)

沖縄県石垣市在
 石垣島の水産総合研究所の研究員。定置網の混獲防止対策の研究のほか、石垣島の産卵状況やストランディングの調査を行っていた。最近、沖縄島のウミガメ屋喜久山晴美と熱烈な恋愛の末結婚し、夫婦ウミガメ屋となった。現在では海外に転勤して活躍している。



吉崎 和美 (理事)

熊本県天草町在

 熊本天草の自然保護で彼を知らないものはいない。干潟や湿地、さらに砂浜と、天草を駆け回って、自然保護運動を続けている。特に、干潟の動物には詳しく、天草周辺から、数多くの貴重な動物を発見している。彼の功績で守られた貴重な自然も多い。現在、ウミガメの産卵地でもある白鶴浜の自然保護に亀崎とともに関わっている。


柴山 信行 (理事)

東京都中野区在

 かつては海上保安庁調査部に勤めていた海洋物理学者。一度、ウミガメ会議に参加した後、病み付きになり、独特な経験と感性でもって研究や活動に意見をしてくれている。




岩瀬 文人 (監事)

高知県幡多郡大月町在
 専門は八放サンゴ類だが、八重山海中公園研究所時代よりウミガメ の研究にも手を染める。串本海中公園からステラケミファ(株)に籍を移し、高知県に海洋生物の研究教育機関(黒潮生物研究所)を設立、理事・職員として活動中である。

 

小林 雅人 (監事)

神奈川県横浜市在
 専門は海洋学。イワシの卵や子供がどのような分散をするかを研究し、東大で学位を取得。子ガメが海に入ってどのように分散するかに興味を持っている 。また、最近では衛星によるウミガメ追跡に関する研究も行っている。横浜商科大学教授。



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