ダイバーズ・プロジェクト
第1回えこがめ賞、うみまーる賞決定!!
マリンタートルダイバーズプロジェクトも開始から1年が経過しました。この1年の間に寄せられた写真の中から、ウミガメの生物学上貴重な写真を「えこがめ賞」、芸術的に優れた写真を「うみまーる賞」として表彰させていただきます。審査員は沖縄座間味島を拠点に活躍されている「うみまーる」の井上慎也さんと高松明日香さん、日本ウミガメ協議会会長の亀崎直樹です。
★第1回 えこがめ賞 大場 様
ウミガメ類は繁殖行動の際には社会性を示しますが、それ以外の社会性(例えば、仲間と遊んだりケンカする)は明らかになってません。この写真は2個体の未成熟のタイマイがキスをしているところです。キスなのかケンカなのかは判りませんが、何らかの情報伝達を行っていることは確かです。ウミガメの行動学の分野で新たな問題を提起する写真として重要な写真です。
★第1回 うみまーる賞 白神誠司 様
通常のウミガメの写真は泳いでいるシーンか、休んでいるシーンです。でも、この写真は泳いでいるようにも見えますが、何だか陸上の選手のクラウチング・スタートのようです。ウミガメの遊泳シーンの中では、珍しい場面を逃さず撮影されたセンスが素敵です。お腹のコバンザメも微笑ましいです。
大場様と白神さまには副賞をお贈りさせていただきます。
第1回 えこがめ賞 大場 様 |
第1回 うみまーる賞 白神誠司 様 ![]() |
ダイバーによるウミガメ調査プロジェクト
皆さんの水中写真がウミガメの生態を明らかにします。
本プロジェクトは三井物産環境基金のサポートを受けています。
●目的
日本の沿岸は太平洋のウミガメにとって重要な餌場であることが様々な情報から明らかになってきました。ところが、産卵に上陸するウミガメとは違って、海の中で生活するウミガメの生態や分布はわかりません。
そこでダイバーの皆さんの力をお借りして、日本の沿岸の何処で、どのような種類のウミガメが、どのようにして生活しているかを明らかにしたいのです。これによって得られた成果に基づいて、彼らの保護対策を立てることができるのです。
●規定
ウミガメの写真なら質は問いません。また、小さく写っている写真も周辺の環境を知る上で重要です。日付、場所、水深などのデータがあれば送って下さい。
●その他
この企画に寄せられた写真の中から、ウミガメの生物学上貴重な写真、芸術的に優れた写真を選び、「えこがめ賞」と「うみまーる賞」として表彰します。審査員は沖縄座味島の井上慎也さん、高松明日香さんと日本ウミガメ協議会会長の亀崎です。送っていただいた写真は分析のみに使わせていただくものとし、版権は撮影者にあるものとします。もし、使用させていただく場合は改めて連絡をとらせていただきます。
ダイビングショップ等の店を経営されている方で、ポスターの掲示をしていただける方はご協力願います。ポスターのサンプルはポスターページをご覧下さい。
●応募先
〒573-0163 大阪府枚方市長尾元町5-17-18-302
NPO法人 日本ウミガメ協議会 「マリンタートル・ダイバーズ・プロジェクト」係
TEL:072-864-0335
diver@umigame.org
